原本ファイル管理
原本ファイル(Original File)とは、 トランスコーディング処理が行われる前に、お客様が Kollus VOD システムに最初にアップロードしたソースファイルを指します。 デフォルト設定では、ストレージ効率のためにトランスコーディング完了後、原本ファイルは自動的に削除されます。
ただし、原本ファイル保存機能を有効にすると、変換されたファイルとともに元のソースが安全に保管されます。 この機能を活用することで、次のような状況でコンテンツを再アップロードする手間なく即座に対応できます。
- 特定コンテンツの再生および品質の問題が発生し、原本の確認が必要な場合
- 新しいエンコーディングプロファイルを適用して追加トランスコーディングを実施する必要がある場合
注意
- コストと容量の管理: 原本ファイルとトランスコーディングファイルを同時に保管するため、ストレージ使用量が大幅に増加する可能性があります。ストレージの割り当て量を定期的にご確認ください。
- タスク失敗時の再アップロードが必要: トランスコーディング処理中に技術的なエラーが発生してタスクが失敗した場合、該当する原本ファイルはシステムポリシ ーにより自動削除されます。このような場合は、元のソースファイルを再アップロードしてタスクを再開する必要があります。
原本ファイル保存の有効化
設定の適用タイミング
原本ファイル保存の設定は、設定完了後に新たにアップロードされるコンテンツから適用されます。(既存コンテンツへの遡及適用不可)
- Kollus VOD コンソール > [設定] > [原本ファイル保存] メニューに移動します。
- 'アップロードした原本ファイルを保存しますか?' から [保存する] を選択し、[保存] をクリックします。
- 以降にアップロードされるすべてのコンテンツは、トランスコーディング完了後も原本ファイルがサーバーに保持されます。